fbpx

HTML5やSVGでのシステム開発のお役立ちツールはどこ? ここにあります!!

HTML5開発/SVG開発することになったらBuildVuのことに思い出してください。図面もカタログもズレないPDF→HTML5/SVG変換、高機能なHTML5/SVGビューア、独自アプリやWebサービスに組み込みやすいライセンスなど、ビジネスに使いやすくなっています。
HTML5やSVGでのシステム開発のお役立ちツールはどこ? ここにあります!!

システム開発でHTML5やSVGを使う理由のひとつは、どのブラウザでも文字や図形を正確な位置に表示したいからでしょう。CADやDTPで制作したものとズレがない状態で、ブラウザやアプリの画面に表示したいと言い換えることもできるでしょう。これらはベクター形式(ドロー形式)を厳密に扱う標準規格となったことで実現しました。かなり以前から、主要なブラウザはHTML5/SVGに対応しています。

表示がズレないことを重視してHTML/SVGをシステム開発案件に利用する場合、作業のスピードアップと労力削減のために考えておくべき4つのポイントがあります。順番に解説しましょう。

①元データからHTML5/SVGへの変換をどうするか?

建築や機械などのCAD、雑誌やカタログなどのDTPは、これまでPDFに変換してネットに掲載していました。しかしPDFは、スマホで見にくい・表示が遅いなどの不満の声も多く、時代遅れになりつつあります。それが理由でHTML5/SVGに移行することも多いでしょう。

つまり、既存のコンテンツをHTML5/SVGに変換しないといけませんが、どうしましょう?
大丈夫、変換ツールを利用しましょう。なかでも代表的なPDF→HTML5/SVG変換ツールBuildVu(ビルドビュー)がお薦めです。図面や雑誌などを念頭に、正確でズレのないHTML5/SVGに変換する機能を備えているからです。

②テストデータをどう用意するか?

HTML5/SVGのテストデータを大量に用意する必要がありますが、どうしましょう?
大丈夫、BuildVuを使うことで、PDF→HTML5/SVGに変換してテスト用のデータを生成できます。BuildVuは、PCでのスタンドアロン動作、サーバでのバッチ動作、クラウドやWebサービスでの動作のいずれも可能なので使い勝手に優れています。過去のコンテンツ資産をHTML5/SVGに移行する作業にも適しています。

③HTML5/SVGの表示にビューアはいらないのか?

HTML5/SVGはブラウザで表示できるので、つい「ビューアが必要になる」ことを忘れがちです。PDFを思い浮かべてください。ブラウザで表示すると、スクロールなど最小限の操作だけで閲覧するしかありません。それでは不便で、Acrobat Readerなどの高機能なビューアを使って、見開きなどの表示、サムネールや目次の表示、検索などをするのが現状です。

まったく同じことがHTML5/SVGでも起こります。ページ数の多い文書や見開きで見たい雑誌などは、高機能なHTML5/SVGビューアが不可欠です。複数のブラウザに対応するHTML5/SVGビューアの開発まで行うのは負荷が大きいですが、どうしましょう?
大丈夫、BuildVuはHTML5/SVGを閲覧する高機能なビューアを標準提供しています。しかもBuildVuビューアはインストール不要です。JavaScriptでコンパクトに記述されており、ブラウザがHTML5/SVGコンテンツを読み込む際に、同時に読み込まれて実行されます(下図)。

④HTML5/SVGツールのライセンスはどうするか?

開発、移行、運用の各フェーズで、いろいろな用途にHTML5/SVGツールを使うことになるでしょう。PCやオンプレミスのサーバでの動作、クラウドでの動作、Webサービスや独自アプリへ組み込んでの利用、ソースコードへのアクセスなどを想定しないといけません。動作環境面で対応しているのか、ライセンス契約できるのか、どうしましょう?
大丈夫、BuildVuは“見た目”の再現性が高い変換性能に加えて、多彩な動作環境への技術的対応とライセンス、企業が求めるサポート、セキュリティを備えています。

BuildVuのライセンスについては、こちらをご覧ください

エンジニアのみなさま、BuildVuを使って効率的なHTML5/SVGシステム開発に取り組みませんか?
まずは代表的なPDF→HTML5/SVG変換ツールBuildVuで、HTML5/SVGへの正確な変換と、BuildVuビューアによる快適な閲覧をご体感ください。無料のオンライン変換で、お手持ちのPDFをHTML5/SVGに変換して、BuildVuビューアで閲覧していただけます(末尾の手順をご覧ください)。

BuildVuについて

BuildVuは、雑誌や図面などをHTML5/SVGで“見た目”どおりに表示するツールとして20年以上の実績があります。PDFからHTML5/SVGへの変換ツール、HTML5/SVGビューアは、ぜひBuildVuにお任せください。
PDFからHTML5/SVGへの変換入門は、こちらをご覧ください

ぜひ今すぐにBuildVuで、あなたのPDFファイルをHTML5に変換してみてください。変換と専用ビューアでの閲覧をこちらからお試しいただけます(メールアドレスの登録不要、無料です)
BuildVuオンラインコンバーター※1
https://www.idrsolutions.com/ja/online-pdf-to-html5-converte

※1 開発元のIDRsolutions社の提供するサービスです。

    Facebook
    Twitter
    Email
    公式ブログロゴ

    製品に関する記事や開発者のブログ

    PDFってこうなってる? 実践でPDFの内部構造を学ぼう Part 7:色を操るグラフィックスステート

    今回は、画面に色を付けてみましょう。その過程で、グラフィックスステート(グラフィックス状態)について説明します。PDFファイルには、グラフィックスステートというデータ構造が関連付けられています。このデータ構造には、グラフィックスの描画方法を記述する情報が格納されます。現在の色や使用可能な色などの値がグラフィックスステートに保存されます。また、現在のクリップ、変換行列、線に対して行える面白い操作、ユーザー空間(PDFの座標系)からデバイス空間(モニター)へのグラフィックスの描画方法を変更するその他の命令など、様々な要素が含まれます。

    PDFってこうなってる? 実践でPDFの内部構造を学ぼう Part 6:パスで図形を描こう

    「Part 4: 白紙のPDFページを自作する」で示したように、PDFはストリームオブジェクト内にある一連のコマンドを使って描画されます。これらのコマンドを通じて、PDFビューアーはページ上に表示される全コンテンツを描画する方法を理解できます。この記事では、グラフィックコマンドを探究し、ページ上に数本の線を描画するPDFをテキストエディタで作成します。

    PDFってこうなってる? 実践でPDFの内部構造を学ぼう Part5:Hello WorldのPDFを作ろう

    「Part 1: PDFを理解するための第一歩」で、私はPDFファイルを構成するさまざまなオブジェクトについて説明しました。その中で言及したのがストリームオブジェクトです。ストリームオブジェクトは、PDFページの見た目を記述する命令を全て含んでいます。この記事の最後までに、私たちは「Hello World」のPDFを作成できるようになります。そのためには、PDFドキュメントにテキストを挿入するためのストリームオブジェクトを使う必要があります。

    PDFファイルを扱うシステム開発・ウェブ開発に役立つ

    開発者向けPDF入門ガイド

    開発者向けPDF入門ガイド

    PDFの基礎から応用まで開発者のための入門ガイド2024年版

    PDF の仕様や活用方法など、開発者に必要な情報がコンパクトにまとめました。初めてPDFを扱う開発者にも分かりやすく、基礎から応用までカバーしているため、PDF のポテンシャルを最大限に引き出し、アプリケーション開発やドキュメント管理の効率化を図るための手引きとなるでしょう。技術的な側面に興味がある開発者だけでなく、ビジネスでPDFを有効活用したい方にもおすすめの一冊です。

    MENU
    PAGE TOP
    ロボット
    PDFソフトウェアの開発に役立つ情報をメールでお届けします