JavaでWebP→JPG変換するなら、開発ツールJDeliが便利
Javaで14種類の画像フォーマットを変換できるのがJDeliです。WebPからJPGもPNGからWebPも、WebPからHEICだって1行のコードで変換できます。無料トライアルで実力をお試しください。

Javaで画像フォーマットの変換を実装するとき、標準ライブラリーのImageIOだけでは対応できないフォーマットに悩んだ経験はないでしょうか。特にWebPは、Webの世界で急速にシェアを拡大しているにもかかわらず、Java標準のImageIOではサポートされていません。そんなときに頼りになるのが、Java画像ライブラリーJDeli(ジェイデリ)です。JDeliなら、WebPからJPGへの変換も、PNGからWebPへの変換も、わずか1行のコードで実現できます。
ネットの画像のWebPシェアは増すばかり
JavaでWebPを読み書きするアプリ開発のニーズが高まっています。主要なスマートフォンやデスクトップのウェブブラウザがWebPに対応したことで、サイト側・アプリ側でも「積極的にWebPを使おう」という機運が高まっています。実際、HTTP Archiveの統計データによると、Webページで使用される画像のうちWebPの割合は年々増加しており、JPEGやPNGに次ぐ主要フォーマットとしての地位を確立しつつあります。
WebPとは?
WebPとは、Googleが開発し2010年にオープン標準として公開した画像フォーマットです。高い画像圧縮率によりネット転送量を減らし、ウェブ表示を高速化・効率化できます。JPEGと比較して25〜35%程度ファイルサイズを削減でき、PNGと比較しても26%程度の圧縮改善が見込めるとされています。
WebPの主な特長は次のとおりです。
- 非可逆圧縮と可逆圧縮の両対応: 用途に応じて圧縮方式を選択可能
- アルファチャンネル対応: 非可逆圧縮でも透過画像を扱える(JPEGにはない機能)
- アニメーション対応: アニメーションWebPにより、GIFの代替としても利用可能。GIFより高品質で小サイズ
- フルカラー対応: 24ビットカラー(約1,677万色)をサポート
WebPの読み方は、英語圏では「ウェッピー」と、日本では「ウェブピー」と発音する人が多いです。
JavaでWebPを扱う課題
Java標準のImageIOはWebPフォーマットをサポートしていないため、WebPを扱うには外部ライブラリーの導入が必要です。一部のオープンソースライブラリーはネイティブコード(C/C++ライブラリー)に依存しており、プラットフォームごとのビルドやJNI設定が必要になることがあります。また、読み込みのみ対応で書き出しに非対応というライブラリーも少なくありません。
JDeliは、Pure Java(100% Javaコード)で実装されているため、ネイティブ依存の問題がなく、Javaが動作するあらゆる環境でWebPの読み書き・変換が可能です。ImageIOと書式がほぼ互換なので、ImageIOに慣れている方ならコードを書くのは容易でしょう。
WebPを読み込む
BufferedImage image = JDeli.read(webpImageFile);または
WebpDecoder decoder = new WebpDecoder();
BufferedImage image = decoder.read(webpData);WebPを書き出す
JDeli.write(myBufferedImage, "webp", outputStreamOrFile);または
byte[] outputData = JDeli.write(myBufferedImage, "webp");オプション付きでWebPを書き出す
final WebpEncoderOptions options = new WebpEncoderOptions();
options.setCompressionFormat(WebpCompressionFormat.LOSSLESS);
JDeli.write(myBufferedImage, options, outputStreamOrFile);WebpEncoderOptionsで出力オプション(圧縮方式、品質レベルなど)を細かく指定できます。非可逆圧縮(LOSSY)と可逆圧縮(LOSSLESS)を用途に応じて切り替えられるので、ファイルサイズと画質のバランスを自由にコントロールできます。
JDeliは14種の画像フォーマットを相互変換
JDeliが対応する画像フォーマットは、BMP、GIF、HEIC、JPEG、JPEG2000、PNG、SGI、PSD、TIFF、WEBP、WMFなど14種類に及びます。これだけの種類を1つのライブラリーでカバーできるため、フォーマットごとに別々のライブラリーを導入する必要がありません。
ImageIOよりも高性能・高効率なので、ImageIOからJDeliに移行するのもいいかもしれません。マルチページTIFFにも対応しているので、図面アプリやFAXアプリといった業務システム開発にも向いています。
画像ファイルのフォーマット変換をするなら、変換「前」フォーマットと変換「後」フォーマットをダイレクトに指定できます。つまり対応する画像フォーマット14種類を、入力14種類×出力14種類の形で任意に指定できるので簡単です。バッファに読んでから書くとか、中間フォーマットを経由して変換する必要がないので、メモリ確保・解放といったトラブルとも無縁でいられます。
WebPをPNGに変換する(4パターン)
JDeli.convert(File inFile, File outFile);JDeli.convert(InputStream inFile, OutputStream outfile, String format);byte[] outputData = JDeli.convert(byte[] inputData, String format);JDeli.convert(File inFile, EncoderOptions outputOptions, File outfile);EncoderOptionsで出力オプションを指定できます。入力フォーマットは拡張子やファイルヘッダーから自動判別されるため、わざわざ指定する必要はありません。
典型的なユースケース
JDeliが活躍する代表的なシーンをいくつか紹介します。
- Webアプリでのアップロード画像変換: ユーザーがアップロードした画像(WebP、HEIC、PNGなど)をサーバーサイドでJPEGに統一変換し、ストレージコストを削減
- サムネイル生成: 大量の画像からサムネイルを一括生成するバッチ処理
- レガシーシステム対応: 古いフォーマット(BMPやTIFF)で保存された画像を、最新のWebPやJPEGに変換して配信を最適化
- 業務システム連携: FAXや図面管理システムのマルチページTIFFを、ページ単位のJPEGやPNGに分割
まとめ
Javaで画像を扱う開発には多機能・高性能な開発ライブラリー(SDK)JDeliがきっとお役に立つことと思います。WebPはもちろん、HEICやJPEG2000など、ImageIOでは対応できないフォーマットもカバーしています。Pure Java実装のため環境を選ばず、導入も簡単です。
JDeliは無料で試用していただけます。画像フォーマット変換の機能や動作速度などを、まずはご自身の環境でご確認のうえ、ぜひ導入をご検討ください。

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