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動的にPDFを生成するシステム開発で活用したいJPedal

ユーザごとに異なるPDFをサーバで作成して配布するシステムをお考えなら、PDF開発ツール(SDK)の老舗ともいえるJPedalをご検討ください。PDF規格のほぼ全機能を網羅する高機能で、アプリに組み込めるPDFビューアも付いています。
動的にPDFを生成するシステム開発で活用したいJPedal

動的PDF? ダイナミックPDF? ダイナミックスタンプ?

ここ2年ほど、サーバでPDFを動的に作成するシステム開発の話を聞くことが増えました。電帳法やインボイスなどの制度変更や、テレワークと非対面営業がきっかけで、幅広い企業が紙で行なわれていた業務をITシステムに移行しているからでしょう。

コロナ禍以前だと、動的PDFは狭いニーズのお話でした。たとえば、大ボリュームのカタログ・仕様書・図面集から、ユーザが選択した部分のみを抜き出して、ひとつのPDFファイルにまとめて提供するというもの。PDFファイルごとシリアル番号を付けたり、ページに利用者名を埋め込むなどして、PDFの漏洩元をはっきりさせるという話も聞きました。ところがコロナ禍以降は、ごく普通の企業や役所が日常的に使う業務システムに動的PDFを活用する機運が盛り上がっています。

ちょっと違う意味になってしまうPDF専門用語

動的PDFとは、サーバで動作させるプログラムによってPDFファイルを生成・加工して利用者に提供することを指します(多くの場合です。例外もあります)しかし動的という単語を英語のダイナミックに変えてしまうと、PDFでは違う意味になので注意が必要です。 

ダイナミックPDF

ダイナミックPDF とは、PDFでプレゼンテーションをするための機能です。PDFに操作ボタンを設けたり、ページ送りやアニメや動画などの動きの要素を組み込んで、スライドショーやインタラクティブコンテンツにできます。

ダイナミックスタンプ

ダイナミックスタンプとは、PDF文書に日時や氏名などのスタンプ(ゴム印)を組み込む機能です。紙の書類に日時や担当部署(担当者)の受付印を押す風習をPDFに持ち込んだものです。

動的PDFシステム開発は高機能なJPedalで

業務システムでは機能・性能が高く開発効率が上がる開発ツール(SDK)が必要でしょう。その期待に応えられるのがPDFを表示・抽出・変換するJava開発ライブラリー(SDK) JPedal(ジェイペダル)です。20年以上前から英国の大手日刊新聞の電子化を支えてきた英国IDR Solutions社が開発・提供しているPDF開発ツールで、世界のいろいろな分野の企業・役所での導入実績があります。日本では弊社が総代理店として販売・サポートを提供しています。

PDFの作成・加工ライブラリーには無料のものもあります。しかし業務で利用するには、①必要な精度を満たすか?(とくにPDFがズレないか?)、②必要な機能を持っているか?、③問題が起こったときの解決支援が得られるか?――を満たす開発ツール(SDK)を期待する企業やプログラマの声を聞きます。こうした業務ニーズを満たすのがJPedalです。

JPedalが業務システム開発で選ばれる4大理由
1. 複雑なPDFも扱える高機能 PDFほぼ全機能を実装
2. アプリに組み込み可能なPDFビューアが付属 Adobe Acrobat相当の高機能
3. Java JAR提供なので使い始めやすい 豊富なサンプルコード
4. 企業ニーズを満たす品質、ライセンス、サポート 日本企業の求める水準で提供

複雑なPDFを扱えるのに“使い始めやすい”のがJPedal

JPedalはPDFのほぼ全機能を網羅しています。テキストやフォームからのPDF生成、画像や添付ファイルの組み込み、メタデータ、アノテーション(注釈)、ブックマーク(しおり)、レイヤーなどを組み合わせたPDF生成などに対応しています。他のツールがサポートしていなかったPDF規格の“あの”機能がJPedalなら活用できることでしょう。

JPedalには、開発するシステム(アプリ)に組み込んでエンドユーザに配布できるPDFビューアが標準添付されています。Adobe Acrobatの代わりに使えるレベルの高機能なPDFビューアです。

PDF表示をAdobe AcrobatやWebブラウザといった他アプリに投げるやり方では操作性やセキュリティに限界がありますが、自己のアプリ内の表示なら安心です。PDF印刷についても同様に、アプリ内で印刷できるようになっています。

JPedalのPDFビューアの詳細はこちらをご覧ください

JPedalはJava JAR形式での提供になります。動作のために他のライブラリー(JARやバイナリー)を組み込む必要はなく、Java内で環境を完結させられます。これは導入や運用が容易になることに加えて、トラブル発生のリスクを減らせます。

豊富なサンプルコードによりスムーズな使い始めができるよう配慮しています。またJava以外の環境からの呼び出しについてもサンプルコードを公開しています。

動的PDFを扱う開発ツール(SDK)をお探しのみなさま、効率のよい開発作業のためにJPedalがきっとお役に立つことと思います。日本の業務システムで活用しやすいライセンスとサポート体制も整えています。JPedalは無料で試用していただけますので、まずはお試しのうえ、ぜひ導入をご検討ください。

JPedalでのシステム開発やプログラミング、無料トライアルの情報はこちらをご覧ください。技術的なことから費用面まで、ご質問・ご相談もこちらからお寄せください。

取り扱い製品について

PDF規格は複雑なうえに、過去からの積み重ねで非常にわかりにくくなっています。PDF連携ソフトウェアの開発では、英国IDRsolutions 社のPDF関連製品(変換ツール、ライブラリ、ソフトウェア部品など)を、ぜひご検討ください。
IDRsolutions はPDF関連ツールを20年以上に渡って開発・提供し続けています。PDF分野の老舗企業として、世界中の企業や公的機関にご活用いただいています。
日本では株式会社インターワークがIDRsolutions社の日本総代理店として取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。

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