NTRsupport : オペレータ機能 / 接続モードについて

サポート担当者が顧客PCを操作する、というリモート接続だけでなく、顧客からサポート担当者のPCを操作いただくことも可能です。

サポート、保守メンテナンス、プレセールス、遠隔でのアプリケーションやソフトのトレーニングなど様々な利用シーンで、用途に応じて遠隔操作のモードを使い分けることができます。

オペレータがエンドユーザPCに管理者権限で接続し、サービスレベルでリモートコントロールができる接続モードです。
ユーザ切り替えやログオフ、リモート中にエンドユーザPCの再起動を行っても自動でリモート再接続し、ログイン画面からコントロールできます。

オペレータがエンドユーザPCを操作できるテクニカルサポートに適した接続モードです。
ソフトウェア納品後の操作案内や環境設定、システムの設計などを行うことができます。

オペレータがエンドユーザPCを閲覧のみできる接続モードです。
エンドユーザPCの操作はできませんが、画面描画ツールを用いて視線誘導による案内が可能です。

オペレータPCの画面をエンドユーザに見せたり、操作させることができるモードです。
自社ソフトウェアのデモンストレーションや、eラーニングに活用することができます。

オペレータPC画面をエンドユーザに見せるのみで、操作させることはできない接続モードです。
自社製品の案内やプレゼンテーションを離れた場所のお客さまに「今すぐ見せたい」といったケースに最適です。

NTRsupport リモートコントロールモード一覧

	顧客のコンピュータを管理する	顧客のコンピュータを操作する	顧客の画面を見る	オペレータの画面を共有する	オペレータの画面を見せる
画面閲覧	○	○	○	○	○
遠隔操作	○	○	×	○	×
アプリケーション選択	×	○	○	○	○
ファイル転送	○	○	×	×	×
リモート診断	○	○	×	×	×
画面描画	○	○	○	○	○
リモート印刷	○	○	×	○	×
ログオフ・再起動再接続	○	△^※	×	×	×
※再起動後に、エンドユーザ側でWindowsログインの操作が必要です。