BuildVu September 2018 Release Notes
Release date: 4th September 2018
Next release: 2nd October 2018
機能強化:
[HTML-3142] – [IDRViewer] zoomIn()およびzoomOut()に名前付きズーム値を表示
IDRViewerにおいて + − キーによるズームイン/ズームアウトの動作に名前付きズーム値(例:Automatic、Fit Pageなど)が表示されるようになりました。
[HTML-3148] – [IDRViewer]サムネイル読み込みインジケータのパフォーマンスが向上
IDRViewerのサムネイル表示で、CSSサムネイル読み込みインジケータは表示されているときにのみアニメーションが適用され、パフォーマンスが向上されました。
[HTML-3156] – 抽出値が不足しているフォントのラスタライズ
PDFのテキストで、抽出値がないフォントを使用する場合にテキストの表示を改善しました。
[CORE-3216] – Sunからの古いLZWDecoder呼び出しをJDeliを使用した新バージョンへ置き換え
SunのLZWDecoderへの依存関係を削除し、JDeliを使用した新バージョンへ置き換えました。
[CORE-3241] – 大きなモノクロ画像でメモリ使用量を改善する
大きなモノクロの画像を復号化する際のメモリ使用量を大幅に改善しました。
[HTML-3153] -アラート画面にBuildVuバージョンを追加
BuildVuのjarをコマンドラインの外で実行したときに表示されるアラート画面に、BuildVuバージョンの表示を追加しました。
[CORE-3229] – APハンドラコードの改善
APイメージがない場合のアイコンを改善しました。
修正:
[HTML-3144] – 模様付き/陰影付きテキストの塗りの色が正しく表示されない
[HTML-3161] – [IDRViewer]検索ショートカットを使用するとまれにサムネイルが読み込まれない
[CORE-3198] – ファイルに大きなギャップがあり、文字が正しく表示されません
MacOSでエンコードされたglyphs のバージョン2の ‘Post’テーブルが誤った読み取りをしていた箇所を修正しました。
[CORE-3213] – スペースがリマップされたCIDフォントでワードの間隔が正しく適用されなかった問題
[CORE-3234] – RGBイメージでDecodeArrayが正しく適用されなかった問題