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コマンドラインからBuildVuを実行する

最終更新日: 8月 22, 2019
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コマンドラインからBuildVuを直接実行することができます。これは、別の言語やスクリプトからコンバータを実行するのに便利です。

前提条件:

クイックスタート:

BuildVu-SVG:

java -jar buildvu-svg.jar /inputDirectory/ /outputDirectory/

BuildVu-HTML:

java -jar buildvu-html.jar /inputDirectory/ /outputDirectory/

java -Xmx512M -jar とすると Xmx値を増やすことにより、より多くのメモリを割り当てることができます。

トライアルでご利用の場合(ハイブリッド版ご利用の場合)

トライアルやハイブリッド版でBuildVuを利用する場合には、書き出すモードを指定することができます。

HTML5かSVGかを指定する

トライアル時やハイブリッド版をお使いの方は、下記の方法でHTML5で書き出すか、SVGで書き出すかを指定します。デフォルトはHTML5ですので、SVGで書き出す場合には、下記の指定をします。

java -Dorg.jpedal.pdf2html.svgMode=true -jar buildvu.jar /inputDirectory/ /outputDirectory/

※HTML5で書き出す場合には指定は必要ありません。
※ /inputDirectory/ は変換元のPDF、/outputDirectory/ は変換先のフォルダを指定します。

テキストモードを指定する

テキストモードは、BuildVuの変換方法を指定します。
何も指定しない場合はデフォルトでsvg_realtextが指定されます。

java -jar buildvu.jar /inputDirectory/ /outputDirectory/

の場合にはHTML5で、svg_realtext が指定されます。

java -Dorg.jpedal.pdf2html.svgMode=true -Dorg.jpedal.pdf2html.textMode=svg_shapetext_selectable -jar buildvu.jar /inputDirectory/ /outputDirectory/

とすると、SVGの書き出しで、”svg_shapetext_selectable”で書き出されます。

テキストモードについて

HTML5での変換、SVGでの変換にはそれぞれテキストモードを指定することができます。

テキストモード内容
svgベクターコンテンツはベクターコンテンツのままに変換し、品質が高いままにズームできます。
image画像はJpegに変換されて、ファイルサイズが最も小さく、早くレンダリングされます。ズームをすると画質が粗く見える場合があります。
_realtextリアルテキストはファイルサイズが小さく、テキストはテキストのまま表示されます。
リアルテキストを選ぶと、Fontフォルダーが作成されて、変換されたテキストのフォントが書き出されます。変換されたテキストはこれらのフォントで表示されます。
_shapetextシェイプテキストはテキストを図形として書き出されます。テキストの再現はリアルテキストよりも品質が高いものとなります。
シェイプテキストには下記の2つのオプションを選択します
    _nonselectablenonselectable”選ぶと、テキストの選択はできません。(テキストのコピー不可)
    _selectableselectable”は目に見えない、テキスト層を書き出し、テキストの選択ができます。(コピー可)

 

テキストモード値
svg_realtext
svg_shapetext_selectable
svg_shapetext_nonselectable
image_realtext
image_shapetext_selectable
image_shapetext_nonselectable

 

複数の設定を利用する場合

複数の設定を利用する場合には、下記の様に連続して指定します。
-Dorg.jpedal.pdf2html.svgMode=true -Dorg.jpedal.pdf2html.textMode=svg_shapetext_selectable -jar

ビューア(IDRViewer)を設定する

IDRViewerは、BuildVuで変換したドキュメントをあたかもPDFのビューアアプリケーションのように表示するJavaScriptで作られた専用ビューアです。利用するのにウェブブラウザー以外のアプリケーションは必要ありません。

デフォルトモードではIDRViewer付きでドキュメントが生成されます。独自のカスタムソリューション内で使用する生のコンテンツだけを生成するには、 -Dorg.jpedal.pdf2html.viewerUI= を設定します。

java -Dorg.jpedal.pdf2html.viewerUI=slideshow -jar buildvu-svg.jar /inputDirectory/ /outputDirectory/

ビューアの設定は以下の設定が可能です。
※何も指定しない場合には、”complete”が指定されます。

設定値説明
completeブックマークとサムネイルナビゲーションを備えたフル機能のビューアを提供します
cleanきれいにスタイル付けされたユーザーインターフェースを提供します
simple最小限のシンプルなユーザーインターフェースを提供します
slideshowフルスクリーン機能を備えたスライドショープレゼンテーションスタイルのユーザーインターフェースを提供します
customindex.htmlファイルを出力せず、自身のindexファイルを使いたい場合に利用します

設定方法についてさらに詳しい情報は

利用可能な設定とその値はJavadocにあります。 主要なクラスは次のとおりです:

Officeドキュメントのサポート

BuildVuの主な機能はPDFファイルをHTML5に変換することですが、OfficeドキュメントをHTML5に変換するには、LibreOfficeを使用してオフィスドキュメントをPDFに変換しておくこともできます。

LibreOfficeをインストールしたら、システムプロパティとしてLibreOffice実行可能ファイルへの絶対パスを渡して、コマンドラインからOfficeドキュメントをHTML5に変換できるようにします。

java -Dorg.jpedal.pdf2html.libreOfficeExecutablePath="/path/to/soffice" -jar buildvu.jar /inputDir/ /outputDir/

変換するオフィス文書と同じファイル名のPDFファイルがすでに存在する場合、変換に失敗します。

フォントで起こりうる問題

LinuxでLibreOfficeを実行している場合、Linuxで利用できないフォントを使用すると、一部のファイルが正しく変換されないことがあります。 欠落したフォントを代替フォントに置き換える可能性を高めるには、Google Notoフォントをインストールすることをおすすめします。

    BuildVu_SML

    こちらはBuildVuご利用者専用のサポートです。一般のご質問は製品ページからお願いいたします。